itoya_laboratory*net_news = 最終更新 06.02.14 04:01 JST =



このサイトについて
photo weblog
ニュース検索

 
author:
純谷吉松(itoya kichimatsu)


[link]
Engadget JpitoTunes
■今月のニュース一覧
▼[2006.02.05]鉄の町の勝利
▼[2006.02.03]いままでとこれから
▼[2006.02.01]それだけだ

■06年02月のニュース一覧
■06年01月のニュース一覧
■05年12月のニュース一覧
■05年11月のニュース一覧
■05年10月のニュース一覧
■過去記事一覧 (181k)


 
[2006.02.05]
  鉄の町の勝利


 ▼More Super Bowl marketers shoot high-def ads(USATODAY.com)【英語】
  http://www.usatoday.com/tech/news/2006-01-12-high-def-ads_x.htm


 熱い鉄は,新鮮な熱さに満ちていた。

quote:スーパーボウルは2000年から,高品質なウルトラシャープHDで放送されているが,ABCが放送する今年の第40回スーパーからは,そのHDのCM(クイックタイムでのリピート)が50ヤードラインを越える,つまり半分以上になった。昨年も30分のCMのうち10分以上はHDだった。2005年暮れの調査では,1600万の米国家庭は1台以上のHDテレビを持っていた。

 2月5日に行われたスーパーボウル。わたしは強かった1970年代のピッツバーグ・スティーラーズを知らないので,「強い鉄の町」を初めて実感できたような感じで印象的だった。出身地であるデトロイトでのスーパーで,最後の試合を勝利で飾り,「バス」というあだ名をふまえて,「デトロイトの最後の停留所に到着した」とテレビのアナウンサーなどにもいわれていたジェローム・ベティスなど,鉄の男たちを実感できた10-21の圧勝だった。

 ピッツバーグが最後にスーパーで勝ったのは26年前というから,わたしは全然その頃を知らない。ビル・カウアーがヘッドコーチ(野球でいう監督のポジション)についてから14年目というから,当然だ。いまの日本の野球で,14年も続けて監督をしている人がいて,その14年目に日本一になったとしたらと考えたら,スーパー優勝チームに与えられるビンス・ロンバルディトロフィーを素直にカウアーに手渡したいと思う。そして彼を支持し続けた,ピッツバーグをたたえたいと思う。



 
[2006.02.03]
  いままでとこれから


 ▼RIAA defendant 'has never used a computer'(Zeropaid.com)【英語】
  http://www.zeropaid.com/news/6129/RIAA+defendant+%27has+never+used+a+computer%27/


 日本でiTMSが始まったのがいつだったか,もう忘れたけど,iTMSで曲を探すよりさ,なんかファイル共有ソフトで探した方が自分に合う曲がみつかるよね。iTMSでも探せるだろうって? まだそんなのを信じてる人間なんて,もういないだろうに。

quote:全米レコード協会(RIAA)は,それまでコンピュータを持っていなかったと主張するニューヨークの介護者を含む750人に,あなた方は海賊であると訴えの令状を出した。訴えられたマリー・リンドーさんは,ニューヨーク東部地方裁判所に訴訟を棄却するよう依頼した。

 笑い話のひとつとして,RIAAはなかなかの大活躍ぶりをみせているようだ。いったいどういう手順を踏むとコンピュータを持っていない人をファイル共有の利用者として訴えられるのかはわからないが,まぁわたしの隣にいる人のことではないので,なにが正しくてなにが間違っているかはわからない。ただ問題はとんでもない数の人を訴えるという戦法に出たRIAAが,それによって効果を得られたかどうかということだ。

 米国のファイル共有の利用者数は,2003年8月が約263万人だったのが2006年1月には約698万人(p2pnet.netの記事)。順調に利用者は増え続けている,というのが実際のようだ。日本のようにソフトの作者を捕まえてなんとかなると思っているのも,みていると負けぬ笑い話に思えるのだが,米国では笑いたくても笑えない状況がしっかりとできてきているんだろう。そも,日本はよりそうだろうけど,一方通行の主張で激しくまずい飯しか出さない料理屋に行き続けていた人たちの方がおかしかったと(WIRED NEWSの記事),いろいろとわかってきていることも多いようだが。



 
[2006.02.01]
  それだけだ


 ▼US man kills himself 'live' on gamers' forum(The Register)【英語】
  http://www.theregister.co.uk/2006/01/20/webcam_suicide/


 余計なことをいうつもりもない。また,それをきこうと思っている人もいないだろうから。

quote:20歳の米国の男性が,ブルガリアのゲームフォーラム,メタルギアソリッド・オルグでウェブカメラを使ってまさにライブで自殺した。「Kuja105」というハンドルの男性は,1月2日に死ぬ意志を述べる最後のメッセージを書き込み,その後数日,書き込みがなくなった。1月4日にサイトの管理人であるライアンKが連絡先を突き止めてKuja105に電話したが,Kuja105は不凍液と鎮痛剤などを使用して自殺し,イリノイの病院で死んだ。

 ネット上での自殺というのは,そんなに珍しいことじゃない。過去にもいろいろとニュースとして報じられたことは多い。いやもちろん,別に次々人が自殺してるというわけじゃないだろうけど,自殺が起きないような雰囲気に包まれているわけじゃない。自殺がよいことかどうかは人それぞれ考えが違うだろうけど,個人的には人に迷惑をかけずに死ぬんなら構わないと思うけど。

 この世はすべてをあきらめるほどどうしようもないと決めつけるのはもったいないけど,でもかけがえのないものだから死を急ぐなんて許されることではない,というほどのものでもない(と思う)。どんなことが起きたって,そんなの夢だ,と思い過ごしてしまうことだって,生きる術のひとつとして構わない。あしたの心配をし続ける奴はバカだし,きのうの心配をし続ける奴もバカだ。まともな奴は,きょうだけを生きる。そこに,ネットワークがあればいい。それだけだ。